不妊治療で不安な気持ちの解決法
不妊治療で不安になる事は多い
不妊治療の成果がなかなか見えないと、とても不安になってしまう事があります。 そんな時、効果的な解消法を知っていれば、自分でうまくその不安を取り除く事ができるでしょう。今回は、不妊治療で不安が募った時にとると良い対策についてご紹介します。
前向きになれないならとことん落ち込むといい!
人間は感情豊かなイキモノです。いつだってポジティブな精神を保つ事は、時には難しい事もあります。
時には悲観的になったりと、ポジティブな気持ちに切り替えられない時があって当然です。人間だもの。
不妊治療に対する不安で、ネガティブな思考になってしまった時には、とことん落ち込むのがいいでしょう!
もっと前向きにならなきゃ!と、頭では分かっていても、なかなか気持ちがついていってくれない時もありますよね。
そんな時は、無理して前向きになろうとしなくていいので、逆にとことん落ち込んでしまいましょう!
我慢せずに、泣きたい時はとことん泣いて、泣き尽くしましょう!人は、涙を流す事で、心が解放してリラックスするようになります。
これは、副交感神経が働くからです。つまり、人は泣く事でストレス解消にもなるのです!
人間は、落ち込むといっても、実はそんなに長い期間落ち込み続ける事のできないものでもあります。
もうこれ以上落ち込んでいられないくらい落ち込んでおくと、ある日突然、ふっと心が軽くなり、穏やかになる瞬間がやってきます。
まずはその時が来るまで、とことん落ち込んで、その時を待ちましょう。そうしたら、また前向きに考える事ができるようになっているはずです!
不妊治療の目標設定する
あるアンケート結果によると、不妊治療中に感じる事の中で、何が一番不安かというのは、治療の結果が出ない事で、この先も一生妊娠しないのでは...という気持ちに支配されていしまう事でした。
このような不安に掻き立てられる時には、自分で治療のゴールを設定するのも有効です。
不妊治療の目標と言えば、当然妊娠や出産ですよね。しかし、これは自分なりの着地点であり、具体的な目標ではありません。
目標として正しいのは、「~歳まで治療を続けてみよう!」などです。
自分で納得いくような期限を定め、不妊治療期限を決める事により、見通しをつけるようにします。
